保釈金は経済力で決まる?お金持ちには億単位の保釈金が科せられる

保釈金は経済力で決まる?お金持ちには億単位の保釈金が科せられる 保釈金

犯罪を犯せば、判決がでるまで数日から数ヶ月間は、拘置所に収容されます。ところが保釈と言う制度があって、保釈金を支払えば自宅に戻る事が出来ます

保釈金は事件の重要性や、被告の経済状況によって決まります。被告が金持ちであれば高く、殺人事件のような重大な犯罪の方が保釈金は高くなります。

少し古いデータですが2006年の日本の保釈金1位は、牛肉偽装事件のハンナン元会長で20億円だそうです。余談ですがあのホリエモンは3億円だそうです。

保釈金と言うのは保釈しても、証拠隠滅や逃亡をさせない保険のようなものです。通常は保釈金を払って保釈され、そのまま裁判まで何もきなければ、保釈金は被告に返還されます。ところが証拠隠滅や逃亡を図れば、保釈金は全額没収されるのです。一般的には150~300万円くらいが多いそうですが、仮に被告が10億円の資産家の場合はその金額は微々たるものになり、資産に見合った金額の保釈金を裁判所に支払う事になります。

保釈金は全額自分で支払わなくとも、弁護士を保証人につけて支払う事も可能です。保釈金を支払っても有罪になれば当然刑に服す事になるので、一時的な自由をお金と言う手段で解決するに過ぎないのです。